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何をするかではなく、なぜするのか?


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人生の教訓も、スノーボードのトレーニングも同じ。



スノーボードクロスで夏のトレーニングがとても重要。

筋力アップ、持久力アップ、体重増加など。

長いオフシーズン、

個人競技、

独りぼっちでトレーニングをする時間が長い。


嫌でも自分と向き合わされる。


誰だって、やる気のない時はあるし

自分に厳しくしすぎて、心が苦しくなってもいけない。


どうせなら、効率的に、出来るだけ楽しく、自分で意味を理解して、オフを過ごしたい。

そんな時に、大事なのは、


どんなトレーニングメニュ―をこなすか?より

なぜ、そのトレーニングをするのか?


そのトレーニングは、競技のどんな時に役立つのか?


頭の中でその回路が繋がってトレーニングをしている人はとても少ない。

自分で理解していないまま、トレーニングをしていては効率も悪いし、何より本人が楽しくない。

楽しく練習するとは、

ふざけてやる事では無く、意味が解ると楽しくなり、自らやりたくなるという事。



やらなきゃいけないから。

トレーナーさんに組んでもらったメニューだから。ではなく、

競技の何に役立つかを考える事が大事。



自分がやりたいかどうか?

その先にあるものが本当に自分は欲しいかどうか?


考える力を持った選手は、

独りぼっちでトレーニングしている時も、

頭の中にコーチがいるのと同じになるから上達が早い。


これがセルフコーチング。

これが自立。


がむしゃらにやる時間も必要だけど、

何で、それをしているのか?と、

疑問を持って行動してみる。


当たり前の日常に、疑問を持って丁寧に見ていくと、

当たり前の日常の意味と効果が変わるよ。


自分の時間をより良く、より楽しく、充実させるために。


どんな時間にするかは自分の選択だけ。







 
 
 

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